北京五輪のレスリングでメダルを獲得した伊調千春・馨姉妹が13日、多賀町の滝の宮スポーツ公園体育館を訪れ、彦犬地区のスポーツ少年団の小学生約120人とレスリングの準備体操や握手会で交流した。
子どもたちに一流のスポーツ選手になってもらおうと、多賀町スポーツ少年団が企画。会場ではまず、伊調姉妹と子どもたちとのトーク会が開かれ、「レスリングを始めたきっかけは」の質問に、姉の千春さんが「兄がやっていたから」、馨さんが「姉がやっていたから」と答えると、会場は笑いに包まれた。
トーク会後のレスリングの練習で、子どもたちは伊調姉妹の指導を受けながら、6人一組となり肩を組んだ5人に囲まれた1人が抜け出しすゲームや、膝を床に着きながら1対1で相手を倒す練習をしていた。練習後は、伊調姉妹との写真撮影会や握手会も行われ、伊調姉妹は笑顔で応じていた。
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