「福祉センター(正式には彦根市福祉保健センター)に時限爆弾を仕掛けた。爆発日時は5日正午。ただのいたずらかどうかは当日に判明するであろう」と書かれた手紙が4日、同センターに届いた。県警の機動隊15人と彦根署員30人が5日午前11時から2時間、警戒にあたったが、爆発は起きなかった。
同センターによると、手紙はパソコン打ちで、宛て先が黒色、文面が赤色で記され、茶封筒に彦根郵便局の消印が押されていた。
同センターは彦根署に通報した上で、5日は建物と、隣接する市社協事務所、男女共同参画センター「ウィズ」を閉鎖し、各施設の職員計約200人を避難させた。彦根署は、悪質ないたずらとして偽計業務妨害の疑いで捜査している。
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