第81回選抜高校野球大会(センバツ)へ出場する彦根東高校の激励会が3月5日、市役所玄関ロビーで開かれた。
若野哲夫校長を先頭に今井義尚監督や選手18人が入場すると、市職員から大きな拍手が起こった。激励会では、若野校長のあいさつの後、今井監督が「開国150年という記念の年に甲子園へ行かせて頂くことは大変な喜び。赤鬼魂を胸に精一杯戦いたい」と話し、江竜康成部長が選手1人ずつを紹介した。
獅山市長は、「私は50年前に卒業して感激もひとしお。甲子園ではまずヒット1本、まず1勝という小さな努力を積み重ねてほしい」と激励。市長から校長へ激励金100万円分の目録が渡された。
新谷直弘主将は「彦根だけでなく、滋賀県代表としての思いでがんばりたい。これからも応援をよろしくお願いします」と決意を述べた。
0 件のコメント:
コメントを投稿