6月に高宮町内で開かれる恒例の「蝸牛会アート展」に合わせて3月31日、エフエムひこねのパーソナリティ・やまもとひまりさんによるテント画の仕上げ作業が、ブリヂストン体育館で公開された。
同展では、高宮小学校のフェンスや徳性禅寺の壁に、キャラクターや動物などがテントに描かれたものが展示されるイベントで、今年は6月1日から31日まで開かれ、約40点が展示される。
やまもとさんは一昨年に続いての参加で、今年の作品は4㍍×1・7㍍の長方形に、彦根城と佐和山城の天守のほか、ひこにゃんや、やまもとさんが考案したしまさこにゃんなどのゆるキャラを描いたもの。作品はゆるキャラたちの宴会に、ほかのねこ45匹が訪れて一緒に宴会を楽しむ様子をイメージした。
作品の完成には約2週間かかり、完成を目前にしてやまもとさんは「彦根がもっと元気になってほしいとの思いを込めて描いた」と笑顔で話していた。
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