2009年8月11日火曜日

「詩のボクシング」滋賀大会、彦根で初開催

 「詩のボクシング」滋賀大会が9日、ひこね市文化プラザで開かれ、予選を勝ち抜いた16人が対決。チャンピオンには木村泰崇さん=多賀町=が輝き、全国大会への出場権を獲得した。
 彦根市内で初の開催となった今回の滋賀大会には15~75歳の男女が出場。リングに設けられた赤・青の各コーナーに分かれて、1人ずつが審査員や観客が見守る中、3分以内で自作の詩を披露し、トーナメント方式で優勝を争った。
 青春時代の思い出や亡くなった夫への思い、日常での何気ない光景など、さまざまテーマの詩を朗読。中には体を使いながら表現したり、奇声をあげる出場者もいて、会場からは笑い声があがっていた。

0 件のコメント:

コメントを投稿