合併後の新長浜市の市長選は14日投開票され、前衆院議員の藤井勇治氏(59)が3万3703票を獲得し、現職の川島信也氏(73)を大差で破った。投票率は58・40%で旧長浜時代の前回より2・67ポイント下回った。
14日午後10時20分、藤井氏の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、支持者は何度もバンザイして喜びを分かち合った。藤井氏は「皆さんの一致団結の力で見事な勝利をできた。いよいよ新長浜市に春が来ました」とあいさつ。
勝因について「今までの市政に閉塞感があったのではないか。皆が参加する市政を市民が求めていた」と述べた。
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