クラシックカーが文化エリアを走行する「ラ フェスタ プリマベラ2010」が、18日から20日にかけて近畿一円で開かれた。車にはタレントの堺正章さんら著名人も乗り、彦根市内を走った20日にはチェックポイントの京橋口駐車場でひこにゃんが出迎えた。
同大会は、イタリアで1927年から57年まで開かれた都市間ロードレース「Mille Miglia(ミッレ・ミリア)」の姉妹大会として、97年から日本で開かれている。14回目の今年はマシントラブルの2台を除く56台のクラッシックカーが約1000㌔を走行した。
彦根市内では、名神彦根ICから、市役所前、彦根城内を巡り、京橋口駐車場のチェックポイントを通過した後、キャッスルロードを走り、湖周道路から安土方面に向かった。
京橋口駐車場では、あいにくの雨降りの中だったが、150人の見学客が集まったほか、ひこにゃんも選手たちを出迎えた。1957年式の「MASERATI 200SI」に乗った堺さんが登場すると、見物客からは歓声があがり、堺さんも見物客やひこにゃんに笑顔を振る舞っていた。
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