彦根市立病院で15日、病院を開放し健康講座や健診などを体験してもらう「ふれあいまつり」が開かれ、約1500人が訪れた。
市立病院のことをよりよく知ってもらおうと市立病院と市民有志の団体・彦根市民健康サポーターズ倶楽部が開催。会場では健康講座や骨密度測定、バランス測定、ミニコンサート、寸劇などさまざまなイベントが行われた。
大学生以下を対象にした外科体験ツアーでは縫合と腹腔鏡手術の体験が行われ、参加者は鶏肉を相手に専用の道具を使って縫合を体験したりしていた。
祖母が入院した時に担当していた女医に憧れて参加したという膳所高1年生の中山萌黄さん(15)は「貴重な体験をさせて頂きとても良かった。将来は医者になりたい」と話していた。
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