子どもに科学への関心をもたせるための「サイエンスプロジェクト」を進めている彦根市は、子どもから大人までが学べる教室「彦根市サイエンス・ラボ」(仮称)を、銀座町の空店舗に設置。8月1日にオープニングイベントを開く。
市はプロジェクトの一環として、昨年度から「自律型サッカーロボット研究室」を開講。よりプロジェクトを進めるために、ラボを開設することにした。
ラボの開設時間は、火金曜の午後3時~7時(夏休みは1時~5時)と日曜日午前9時~午後5時。放課後の時間などに子どもたちが自由に集まって、ロボット競技の練習ができるようにした。
産業界や教育界に寄与できる人材を育成するためプログラムを学ぶ社会人向け講座、小学4年~中学3年生対象の自律型ロボット無料体験教室・子ども向け講座などを8月から随時、開講する。問い合わせは市教委生涯学習課℡0749(24)7971へ。
1日のオープニングイベントは、午後1時15分~ひこにゃんや銀座キャラ・ゑびすくんらによるテープカット後、小中学生を対象にサッカーロボットの試合体験会を行う。参加無料。場所は銀座町の小島ビル2階。
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