彦根市立病院の小児病棟で18日、滋賀県立大学(八坂町)人間看護学部の学生らによるクリスマス会が開かれた。
同学部の学生ボランティアグループ「未来看護塾」のメンバーのうち13人が参加。ハンドベルで「きよしこの夜」などクリスマスソングの合奏をした後、サンタクロースをテーマに紙芝居をし、最後にはサンタクロースに扮した学生が登場して子どもたちにプレゼントを渡した。
会には入院中の子どもたちや家族、ほかの病棟の患者ら約40人が訪れ、学生たちの演技のたびに喜びの表情を見せていた。
未来看護塾メンバーの岡田裕美さん(20)は「子どもたちの笑顔が見られて、とてもうれしかった」と話していた。
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