東日本大震災の被災地を支援するため、市内の団体が義援金や募金活動を進めている。以下、各団体の活動内容。
彦根市は16日から義援金の受付を始めた。問い合わせは市危機管理室℡0749(30)6150。
彦根商工会議所(中央町)は2階事務局のカウンターに募金箱を設置したほか、会員企業からの特別相談窓口を開設。
彦根市共同募金委員会も義援金を受け付けている。問い合わせは市社協内℡0749(22)2821。
滋賀大学の学生ボランティアサークル「いぶき」は20日午前11時から彦根駅前で募金活動を行う。午後3時まで。
12日から15日まで被災地支援の活動していた滋賀レイクスターズは16日、募金額が617万円5114円(うち彦根市民体育センターが466万1539円)で、支援物資も現地へ輸送することが決まったと発表した。
平和堂は15日、義援金3000万円を日本赤十字社に寄付。全128店の屋上看板などの消灯や店内BGMを控えるなど節電をしている。
彦根観光協会は17日、春に開催している「彦根城桜まつり」と「ご城下にぎわい市」の名称を、被災地への配慮から「城下の春」(4月1日~20日)と「城下の市」(今月19日~5月5日)に変更すると発表した。城下の市での収益金の一部は被災地へ寄付されるほか、募金箱が彦根観光協会と彦根駅観光案内所、「城下の市」会場の金亀児童公園に設置される。同協会では義援金も受け付けている(本紙は今号から、名称を東日本大震災に改めました)。
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