湖上レジャーのシーズンに合わせて彦根港内で25日、船舶・水難事故を想定した訓練があり、彦根署・長浜署、彦根市消防本部、琵琶湖アクアラング救助隊など14機関から約60人が参加した。
訓練は、観光船とモーターボートの衝突により火災が発生したと想定し、警備艇で救助と放水を行った。その後、乗船者がモーターボートから落水した際の訓練もあり、NPO法人・PW(パーソナルウォータークラフト)安全協会琵琶湖支部(大津市)の水上オートバイ(通称・青バイ)で手際よく救助し=写真、救命措置の後、救急車で運ばれた。
訓練には城北幼稚園児ら約50人も見学に訪れ、時折、歓声をあげながら、見守っていた。
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