100歳の現役医師で聖路加国際病院理事長の日野原重明さんの講演会が7日、文化プラザであり、満員の約1500人を前に日野原さんは1時間立ちっぱなしで、健康に生きる秘けつなどを解説した=写真。
日野原さんは、「75歳以上でも元気な人が多い。もう65歳以上を高齢者と言うのはやめよう」と話した上で、古代の哲学者・プラトンが論じた「勇気」という言葉をあげ「65歳を過ぎてもやっていないことをやりましょう。勇気を出して行動しないと」とアドバイスした。
日野原さんの講演会は、自身が会長を務める「新老人の会」(東京都千代田区)の京滋支部主催。講演で日野原さんは、同会が目標として掲げる「最後まで自分らしく自立して生きていくこと」にもふれながら、「一緒にこの日本を変えていきましょう」と入会を呼びかけていた。
大変な時代の転機を越えて来られた皆様を仰ぎ見つつ、目の前の難題に、君が代、日の丸を押し付ける自治体首長に、戦前を思い出し嫌悪する昭和5年生まれの母。全体主義の愚行の再現を妨げられるのは、皆様以外には、おられません。世界の未来のために、奮起下さい。
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