2012年8月9日木曜日

りそな銀行・大阪ガスが教室 小学生がお金の使い方学ぶ

 子ども向けの金融教育と食育を兼ねた教室「食のチカラ×お金のチカラ」が3日、大阪ガスショールーム・ディリパ彦根(大東町)で行われた。
 りそなグループが平成17年から夏休み期間中に全国各地の支店で開催しており、大阪ガスの協力を得て地元の小学生たちにお金の使い方を教えている。
 彦根地区での教室には彦根市と東近江市の小学4~6年生の児童と保護者の計12組が参加。「先生」になった両社の社員から出題された「1億円の重さは何㌔㌘?」などのお金にまつわるクイズに回答し、子どもたち一人ずつが実際に1億円を手に持つ場面もあった。
 その後、カレー作りのために渡された「1000りそな」で、牛肉や豚肉、とに肉、野菜を選んで手に入れ、店内のキッチンで実際にカレーを作ってみんなで食べた。
 城東小6年の森本龍平君は「考えながら買う物を決めなければならないので、買い物の難しさがわかった。1億円は重かった」と話していた。

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