1970年代、新海町ではホワイトアスパラの生産農家が100軒を数えていたが、世帯数の減少や後継難、加工工場の閉鎖などにより、現在は10軒未満にまで減少しているという。昨年春に地元農家らによって発足した会社・ひこね新開館ではホワイトアスパラの再興を目指し、直売所を設けることにした。
直売所では、ホワイトアスパラなど稲枝地域の農家をはじめ、米原から野洲までの農家約140軒の無農薬または低農薬の野菜や果物を販売。ホワイトアスパラ、トマト、ズッキーニ、ニンニクなど約50種類の野菜と果物を陳列する。
店名は滋賀県立大学人間文化学部生活デザイン学科の佐々木一泰(くにひろ)講師が命名。建物は約290平方メートルの木造平屋だが、天井が約7メートルと高く、屋上テラスからは琵琶湖を展望できる。また、館内トイレには中庭を配置するなど、県立大同学科の学生たちのデザインやアイデアを取り入れた。代表の梅田和夫さん(56)=新海町=は「体に優しい、朝に採れた新鮮さを是非ご賞味ください」と話している。営業時間は午前9時~午後6時。無休。
なお、13日午前10時~はカゴメ総合研究所の農学博士・菅沼大行(ひろゆき)さんの講演「野菜の力で健康を」があるほか、200人に花のプレゼント、14・15日には市内飲食店の出店も。問い合わせは同店☎(43)6611。
70歳になる小生が、小学生の高学年時代は
返信削除新海浜は一面ホワイトアスパラ畑でした。
ホワイトアスパラ・・・懐かしいナァ
小生 現在 大阪 豊中市在住であまりの
懐かしさでメールしました。
早く本格栽培されることを期待します。
尚 店名を 大きく通行車表示して アピールしてほしいナァ・・・と!お盆の墓参り時思いました。 上田です