若林さんは20歳の時にサーフィンでインドネシアのバリ島を訪れたのを機に海外の魅力にひかれ、その5年後には「ピースボート」で3カ月間旅をした。テレビ局で2年間ADを務めた後、約400日間バックパッカーとして東南アジアを中心に20カ国を旅し、帰国後もピースボートのスタッフやカナダでのワーキングホリデーを経て、33歳の時には10カ月間、南米を旅し、昨年10月末に帰国した。
写真撮影を本格的に始めたのは南米の旅からで、撮り方も独学で学んだ。南米では、パタゴニア地方の山脈やボリビアのウユニ塩湖、ベネズエラのテーブルマウンテン、ブラジルの大砂丘・レンソイスなどの風景を撮影。先月半ばに3日間、東京都内で写真展を開催し、2回目の今回も南米の旅の時の写真30枚を展示する。
若林さんは「この写真を見て、海外に行ってくれる若い人たちが増えてくれれば」と話している。入場無料。開店時間は正午~午後8時、26日まで。期間中、若林さんも店内におり、展示品を説明する。
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