彦根鉄砲隊を創設した市議の北村収さん(73)を講師に迎え、6年生44人が学んだ。教室では北村さんが太さや用途が違う4種類の火縄銃(レプリカ含む)を見せながら、鉄砲が伝来してきた歴史や火薬の種類、彦根藩に伝わった経緯などを説明。
途中には児童たちが火縄銃を持ったり、火薬を触ったりする場面もあり、その重さや迫力に驚きの声があがっていた。また、火薬に火がつけられて、一瞬だけ炎が見えるとどよめきも沸き起こっていた。
児童の西村瑛輝君(11)は「火縄銃を実際に近くで見たのは初めてだった。火薬に触ることができて良かった」と話していた。
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