大会は南米のコリンチャンスのほか、ACミラン、レアルマドリード、アーセナル、チェルシー、FCバルセロナのヨーロッパの名門クラブチーム公認のスクールに所属する10歳以下の小学生チームによる試合。彦根スクールは昨年3月に結成され、今年2月結成の三重県伊賀市のスクールとの合同チームとして初出場した。
合同チームは、彦根スクールの辻中一志君(佐和山小4)、高橋蓮君(同)、谷井湧馬君(河瀬小4)、松本莉右君(金城小3)、大塚菫史君(城南小3)、窪田仁君(能登川小4)の6人と伊賀スクールの6人で組織。大会では初戦をチェルシーに3対1で破り、次戦もACミランに3対0で勝利したが、決勝ではバルセロナに0対1で惜敗し準優勝だった。トップ下で活躍した高橋君と右サイドバックで奮闘した松本君は「得点はできなかったけれど、がんばれた。将来は日本代表でワールドカップに出場したい」と話していた。
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