会見で京山投手は「率直にうれしい」と喜びの声をあげ「金子千尋投手(オリックス)のようなピッチャーになりたい」と抱負を語った。ベイスターズの印象については「ファイナルステージに進んだ勢いのあるチーム」と述べ、対戦したいバッターに巨人の坂本勇人内野手をあげ「坂本選手は内角を打つのが得意なので、インコースのストレートで抑えたい」と話した。
会見後には野球部のほかの選手から胴上げや肩車をされて祝福されていた。父親の誠さん(51)は「高い評価を頂き、感謝しています。先発ローテーションを任されるピッチャーになって、できるだけ長く続けてほしい」と話していた。
京山投手は小学1年生の時に野球を始め、中学時代は草津シニアに所属。近江高ではマックス147㌔の本格派として3年生でエースとなり、カーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップを織り交ぜながら、今夏の滋賀大会では4試合で26回を投げ、無失点の活躍を見せてチームを甲子園に導いた。
0 件のコメント:
コメントを投稿