2017年2月13日月曜日

外来魚のリリース禁止などを啓発する看板「バスメーター」彦根旧港湾に設置

 外来魚のリリース禁止などを啓発するための看板「バスメーター」が4日、彦根旧港湾に設置された=写真。
 県は外来魚のリリース禁止をはじめ、ワームなどの放置、ごみのポイ捨てなど釣り人のマナー向上を呼びかけるため、釣り人が多く訪れる時期に合わせて旧港湾の4カ所に設置している外来魚の回収ボックスに看板を設置。
 看板は80㌢四方で、1月から3月までにそれぞれの回収ボックスに入れられた外来魚の重さを記入できる項目を掲載。県の担当者は「回収量を表示することで、見える化を図りたい」としている。設置期間は4月30日まで。
 看板にはマナー向上を呼びかける文章も書かれており、この日は釣り人のボランティアや県職員ら21人が啓発用のティッシュも配布していた。

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