西村さんは大学でコンピュータ科学を専攻し、卒業後はソフトウェア会社の勤務などを経て、帰郷後の2017年1月に有限会社エコラボを創設。公民館でロボットプログラミングの講座やソフト開発をしてきた。
来年からプログラミングが小学校で必修科目になるため、プログラミングの基礎を安価かつ身近な場所で教えようと企画。湖東湖北のカフェや整体店などを活用し、母親たちがくつろいでいる間に、子どもたちがレゴブロックで作った車やロボットを自在に動かせるようなプログラミング講座の開講を目指す。
クラウドファンディングでは講座に必要なパソコンや部品、ドローンなどの購入費を募っている。目標額は30万円で7月30日まで。西村さんは「多くの子どもたちが身近にプログラミングに触れ合える機会を提供したい。その結果として、プロの道に進む専門的な人材の育成にもつなげることができれば」と話している。専用サイトは「CAMPFIRE」で。問い合わせはエコラボ℡(30)9288。
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