甲良町が生誕の地とされる戦国武将・藤堂高虎が新型コロナウイルスの感染予防を呼びかける自動販売機が2月11日、甲良町在士の藤堂高虎ふるさと館・和の家などに設置。同日、ふるさと館前で除幕式が開かれた。
甲良町は藤堂高虎を活用したまちおこしの一環として、戦国武将をモチーフにした自販機を県内各地で導入しているダイドードリンコに協力を依頼。自販機には甲良町公認のキャラクター・藤堂高虎公がイラストされているほか、高虎をイメージした声が流れる仕組みになっている。
新型コロナ対策として、硬貨投入時には「コロナと合戦 マスク・手洗い・うがい 備えはよろしいかな」、押しボタン選択時には「いざ、勝負」などのセリフが流れる。いずれの声も同館館長の田中良治さん(72)の声を録音した。
除幕式には野瀬喜久男町長のほか、高虎姿に扮した田中さんら地元の甲冑隊の隊員5人も参加。除幕後、実際に硬貨を投入してデモンストレーションをしていた。田中さんは「高虎をイメージして低い声でセリフを録音した。この自販機で高虎や甲良町の知名度が上がればいい」と話していた。
高虎の自販機は同館のほか、町役場や道の駅など4カ所に設置。清涼飲料水のほか、マスクや除菌用のウェットティッシュも販売されている。
甲良町は藤堂高虎を活用したまちおこしの一環として、戦国武将をモチーフにした自販機を県内各地で導入しているダイドードリンコに協力を依頼。自販機には甲良町公認のキャラクター・藤堂高虎公がイラストされているほか、高虎をイメージした声が流れる仕組みになっている。
新型コロナ対策として、硬貨投入時には「コロナと合戦 マスク・手洗い・うがい 備えはよろしいかな」、押しボタン選択時には「いざ、勝負」などのセリフが流れる。いずれの声も同館館長の田中良治さん(72)の声を録音した。
除幕式には野瀬喜久男町長のほか、高虎姿に扮した田中さんら地元の甲冑隊の隊員5人も参加。除幕後、実際に硬貨を投入してデモンストレーションをしていた。田中さんは「高虎をイメージして低い声でセリフを録音した。この自販機で高虎や甲良町の知名度が上がればいい」と話していた。
高虎の自販機は同館のほか、町役場や道の駅など4カ所に設置。清涼飲料水のほか、マスクや除菌用のウェットティッシュも販売されている。
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