彦根市立の小学校の特別支援学級に通う5年生のはなちゃん(10)=匿名希望=が考案したキャラクター「pоpcоrn chan(ポップコーンちゃん)」を印刷したTシャツが完成。障害者の就労支援施設「MK工房」(愛荘町)で販売している。
ぽぽハウス製作依頼
はなちゃんは、福祉施設を運営するNPОぽぽハウス(彦根市平田町)で勤務する女性職員の娘。さまざまなキャラクターを描くことが好きで、その中のポップコーンちゃんはポップコーンを擬人化したキャラクター。ぽぽハウス地域協働室の石澤英明さん(55)がその個性豊かなデザインにひかれ、Tシャツ化を企画し、MK工房に製作を依頼した。
収益は障害者施設へ
Tシャツのデザインはポップコーンちゃんの大中小をカラーで並べ、下に「pоpcоrn chan×HANA」と印刷されている。黒と白の2種類で、S、M、L、LLのサイズがあり、1着1980円。収益はMK工房で働く障害者の給与に還元される。
はなちゃんは、福祉施設を運営するNPОぽぽハウス(彦根市平田町)で勤務する女性職員の娘。さまざまなキャラクターを描くことが好きで、その中のポップコーンちゃんはポップコーンを擬人化したキャラクター。ぽぽハウス地域協働室の石澤英明さん(55)がその個性豊かなデザインにひかれ、Tシャツ化を企画し、MK工房に製作を依頼した。
Tシャツのデザインはポップコーンちゃんの大中小をカラーで並べ、下に「pоpcоrn chan×HANA」と印刷されている。黒と白の2種類で、S、M、L、LLのサイズがあり、1着1980円。収益はMK工房で働く障害者の給与に還元される。
ぽぽハウスでは障害の有無に関係なく、どのような人でも認め合える「地域共生社会」の実現に向けての活動を展開。代表の若林重一さん(65)は「障害のある人でも無限の能力を持っているということを地域に広めることができる。異なる施設の横のつながりも実現できる」と話している。問い合わせはMK工房☎050(1390)9819。。
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