彦根市大薮町の演歌歌手・堀絵依子さん(本名・菱田英子さん)が5作目のCD「京しぐれ」をリリース。坂本龍馬の妻・おりょうの気持ちを歌った曲で「一途な女の思いを歌で表現した」と話している。
堀さんは30年近く、作曲家の立花歌織さん=草津市=のレッスンを受けてきた。2009年に井伊直弼の側近だった村山たかをうたった曲「たか女」をリリースした後、13年と16年にもCDを発表。18年には袋町への来店客増に貢献しようと「雨の袋町」を制作した。
5作目の「京しぐれ」は立花さんが作詞作曲。「明日の日本の夜明けを胸に逝ったあなたを恨みます おりょう哀しい京しぐれ」など、おりょうの龍馬への愛と死別への悲しい思いを歌っている。
堀さんは「世の中を変えようと動いた男性を好きになって、必死に尽くした点でおりょうとたか女は似ている。一途な思いを抱いた女の思いを歌で伝えたい」と話していた。
カップリング曲の「赤い糸」は立花さん作曲で、作詞を堀さんが担った。立花さんは4月27日の「京しぐれ」のリリースを前にした今年3月初めに他界した。堀さんは「CDの完成はうれしいけれど、悲しい思いもある」と吐露したうえで「立花さんに作っていただいた曲。気持ちを入れて歌っていきたい」と話している。
価格は2曲のカラオケバージョンが入って1350円。問い合わせは堀さん☎090(3826)7725。
堀さんは30年近く、作曲家の立花歌織さん=草津市=のレッスンを受けてきた。2009年に井伊直弼の側近だった村山たかをうたった曲「たか女」をリリースした後、13年と16年にもCDを発表。18年には袋町への来店客増に貢献しようと「雨の袋町」を制作した。
5作目の「京しぐれ」は立花さんが作詞作曲。「明日の日本の夜明けを胸に逝ったあなたを恨みます おりょう哀しい京しぐれ」など、おりょうの龍馬への愛と死別への悲しい思いを歌っている。
堀さんは「世の中を変えようと動いた男性を好きになって、必死に尽くした点でおりょうとたか女は似ている。一途な思いを抱いた女の思いを歌で伝えたい」と話していた。
カップリング曲の「赤い糸」は立花さん作曲で、作詞を堀さんが担った。立花さんは4月27日の「京しぐれ」のリリースを前にした今年3月初めに他界した。堀さんは「CDの完成はうれしいけれど、悲しい思いもある」と吐露したうえで「立花さんに作っていただいた曲。気持ちを入れて歌っていきたい」と話している。
価格は2曲のカラオケバージョンが入って1350円。問い合わせは堀さん☎090(3826)7725。
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