2009年1月20日火曜日

読売新聞・橋本五郎氏「政権交代が現実味」


 読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏が1月17日、愛知川公民館で「日本の政治と経済」をテーマに講演した。彦根・愛知・犬上地区商工会広域指導センター(ねっと湖東)が主催し、彦愛犬地区から150人が参加した。
 橋本氏は、自公政権が進める2兆円の定額給付金について「使い道として本当に良いのか。支持率が下がっている大きな原因だ」と批判した。
 衆議員の解散時期については「来年度予算が決まる4月まではないだろうが、事前に予想したのと異なる時期になるものだ」と分析。選挙結果については、民主が自民を上回るとした上で「国民の多くが『民主党に一度やらせてみれば』という考えで、これまでの政権交代アレルギーが確実に薄くなっている」と、政権交代が現実味を帯びていることを紹介した。

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