彦根市立病院の医療情報センター1階に2月12日、誰でも利用できる「こころと体の図書室」がオープンする。
同センターは、約2619平方㍍の敷地に、2階建て延べ床面積1403平方㍍で昭和58年に建設された旧県立短大図書館を改装した建物で、平成19年4月に、湖東地域リハビリテーション広域支援センター、会議室、図書室などを設け開設された。
市立病院は開かれた病院を目指し、図書室を一般向けに開放することにした。図書室は約98平方㍍で、医学専門から一般向けまで、約100冊が蔵書されているほか、インターネットの閲覧(無料)で医療の学習ができる。プリントサービス(有料)もある。開館は平日の午前10時~午後4時で、土日・祝日は休館。
貸し出しはできないが、市立病院では蔵書数が増えれば貸し出しも考えたいとしている。
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