2009年6月23日火曜日

聖泉大女子ホッケー部 全国大会出場へ25日初戦

 聖泉大学女子ホッケー部が、25日開幕の全日本ホッケー王座決定戦に関西地区代表として出場する。全国大会への出場は昨年4月の結成以来、2回目。
 同部は結成2年目のため、部員が1、2年生の19人だが、今春に行われた関西1部リーグ予選を3勝1分けの1位で通過し、王座決定戦の出場権を獲得した。
 昨年8月に同部監督に就任し元全日本選手でアテネオリンピックの代表だった宮崎奈美さん(33)=米原市=は、同部について「中盤が強くて攻守ともに要の選手がいる。そこの頑張りでリズムがつかめれば、いい戦いができるのでは」と話す。
 全国大会出場は昨年秋の全日本学生選手権大会に続いて2回目。キャプテンの小林真弓さん(20)=2回生=は「初めての王座決定戦だが、昨年の全国大会の経験を生かして悔いのない試合ができれば」と意気込んでいる。
 王座決定戦は25日から28日まで岐阜県グリーンスタジアムで行われ、全国12チームが出場。聖泉大は25日に関東3位の早稲田大と初戦。

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