来年7月に東京都内で行われる「国際化学オリンピック」のプレイベントとして、子ども科学教室が12日に彦根市子どもセンターで開かれた。
化学オリンピック日本実行委員会が、オリンピックのPRと化学の魅力を子どもたちに伝えるために実験キッドを車に積んで、昨年8月から全国を巡回。子どもセンターでは、約130人の小学生が入浴剤作りと、冷却パック作り、太陽を利用して自分の描いたものをコピー―の3教室に分かれて体験。指導には実行委のメンバー5人や、彦根工業高校の生徒10人らがあたり、子どもたちに丁寧に教えていた。
入浴剤作りを体験した城西小の鈴木真耶さん(9)は「理科が好きで参加し、難しい所もあったけれど、より理科(科学)に興味をもった」と話していた。
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