自民党の麻生太郎首相が26日、藤井勇治候補の応援のため、彦根事務所を訪れ、「景気対策を継続してやらせてほしい」と訴えた。
麻生首相は、支持者ら約1200人(陣営発表)を前に「解散までに4回の予算編成をして、異常な経済状況への対策をした。お陰様で、8月17日にはその答えが出て、12カ月ぶりにプラス成長に好転した」と実績をPR。「(解散総選挙を早くするよう求める)政局より景気対策を優先させたことが正しかったと実感している」と述べた。
また、藤井候補が白川勝彦元自治大臣や古賀誠選対本部長代理の秘書をしていた経歴を紹介した上で「藤井さんは最後まで、景気対策を優先するべきだと言ってくれた数少ない政治家だ」「景気が回復したと皆さんが感じて頂けるまで、景気対策をやらせて下さい」と、自民党への支持を求めた。
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