彦根市南川瀬町出身の石田久美子さん(32)所属の音楽ユニット「アマネ」の初のフルアルバム「ニッポン」が、6日から全国発売された。
石田さんは、米原高校在学中に、同級生で旧湖東町出身の喜多充さん(32)と音楽活動を始め、その後、パーカッション(打楽器)の薫さんを加えて2001年に「アマネ」を結成。大阪を拠点に各地でライブ活動を展開している。これまでにミニアルバムとマキシシングルを2枚ずつ発表し、映画5作に曲を提供している。
5年ぶり5作目の「ニッポン」は、「リンネ」、「戦の果てに」、「ニッポン」など全12曲のフルアルバム。リンネは、映画「転生-TENSEI-」(2006年)の主題歌にも使われている。
石田さんは「私を育ててくれた両親や家族、ふるさとの彦根に対する感謝の気持ちを込めて、この作品を創った。そんなアマネの唄に少しでも多くの方に触れてほしい」と話している。
アルバムは54分47秒、2500円。全国の主なCDショップで販売している。 なおアマネは10月31日にビバシティ彦根でライブを行う。
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