今年3月20、21日の両日、彦根城内で開かれる「全国古式砲術・鉄砲サミットin彦根」に合わせ、サミット実行委員会はこのほど、シンボルキャラクターを作成した。名前も募集している。
サミット実行委では、サミットのシンボルキャラクター作りを企画。「しまさこにゃん」や「いしだみつにゃん」などを考案した、やまもとひまりさんにキャラの作成を依頼していた。誕生したキャラは、「井伊の赤備え」の鉄砲隊をイメージしており、赤色の具足を着、「井」の紋章が入った旗印を背に、鉄砲を構えている。着ぐるみは彦根総合高校の生徒が作製し3月までに仕上げる予定。
命名の申し込みは、はがきかA4用紙に住所、氏名、電話番号、キャラクター名、命名の理由を記入し、彦根商工会議所内の全国古式砲術鉄砲サミットin彦根実行委員会まで郵送するか、ファクス0749(26)2730へ。彦根商議所のホームページからも可。今月22日消印有効。採用者には賞品贈呈。
全国の鉄砲隊が演武披露
「全国古式砲術・鉄砲サミットin彦根」は、3月20、21日の両日、井伊直弼と開国150年祭のフィナーレを飾るイベントの一つとして開かれる。
20日は彦根城博物館で、記念講演会とパネルディスカッション(午後4時~)。
21日は大手前公園で、彦根商議所青年部古式砲術研究会(彦根鉄砲隊)など全国各地の鉄砲隊約20団体による演武、大物産展、甲冑変身体験などが行われる(午前9時半~午後3時半)。 なお、サミット実行委員会では当日のスタッフも募集している。問い合わせは実行委事務局℡0749(22)4551へ。
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