読売テレビ(本社・大阪市中央区)は18日、開催を休止していた「鳥人間コンテスト」を今年7月24、25日(予定)に開くと発表した。
鳥人間コンテストは、昭和52年に「びっくり日本新記録」の企画の一つとして始まり、毎年夏の2日間、彦根市の松原水泳場で開かれていた。これまでに32回の開催実績がある。
鳥人間コンテストの制作には、大がかりなセットや救助システム、タレント出演料などで、数億円かかるとされる。主催の読売テレビは財政難により、昨年の開催を中止し、その分の予算を今年の開催費用にまわすとしていた。
昨年7月18日には彦根市の琵琶湖ビューホテルで説明会が開催。すでに書類審査を終え、3部門に40数チームが出場する予定。
来年以降の開催について、読売テレビの大会事務局は「まったくの白紙状態で何とも言えない」としている。
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