香港で旧正月を迎える2月14日に行われる「チャイニーズ・ニュー・イヤー・ナイトパレード」に、彦根の「やちにゃん」を含む関西のゆるキャラ「関西ゆるキャラオールスターズ」が出場することが決まった。19日には出発を前に、やちにゃんが彦根市役所を訪れ、ひこにゃんにあいさつをした。
チャイニーズ・ニュー・イヤー・ナイトパレードは、世界中のパフォーマーが集結する年に一度のパレードで、今年で15回目を迎える。香港政府の観光局・日本オフィスが日本と香港の観光交流促進のために、「関西ゆるキャラオールスターズ」と、岩手の「盛岡さんさ踊り」を招いた。
「関西ゆるキャラオールスターズ」は、やちにゃんのほか、奈良の平城遷都1300年祭のせんとくん、ひょうご観光大使のはばタン、京都タワーのたわわちゃんなど関西2府4県で活躍している14体。当日は、そのうちの12体が参加し「ゆるキャラ音頭」を踊りながら行進するほか、竹内洋行さん(38)らが開発した「彦根リキシャ」もゆるキャラを乗せて一緒にパレードする。ひこにゃんは「多忙」のため参加しない。
19日に彦根市役所へ訪れたのは、やちにゃんと、関西ゆるキャラオールスターズ・チームリーダーの荒川深冊さん(39)、竹内さん。やちにゃんは、ひこにゃんと一緒に彦根リキシャに乗って記念撮影に応じていた。荒川さんは「滋賀、関西、そして日本のPRをしていきたい」と話していた。
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