井伊直弼と開国150年祭(今月24日まで)終了以降のひこにゃんのイラスト使用料について、獅山市長は1日、7月から原則有償化する方針を示した。
ひこにゃんは、財産区分でみた場合、「普通財産」にあたるとして、イラストを使用してグッズを販売する場合などは有償化にするのが適当と判断した。ただし、市内の業者や、ポスター・名刺など公共性のある場合は無償か減免措置にする。
使用希望者は、申請書を市に提出し、市が有償と判断した後、弁護士と使用料の利率を相談する。弁護士との交渉開始時期は未定。申請期限は6月末まで。
なお平成20年1月からの申請件数は約1400件で、使用許可は昨年末時点で990件。そのうち有償化にあたる件数は840件だった。
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