参院選4人以上の戦い
自民党滋賀県連は27日、近江八幡市内で臨時総会を開き、今年夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)に、新人で公認会計士の武村展英(のぶひで)氏(38)を擁立することを決めた。
候補者を公募し、最終選考に残った3人で党員投票が行われ、事前の郵便投票と合わせて武村氏が総数(2399票)の4分の3を占める1833票を獲得した。投票率は26%だった。
武村氏は草津市出身、慶応大学商学部卒。衆院議員の政策秘書を務めた経験がある。現在は監査法人に勤務。東京都港区在住。
参院選には、民主党現職の林久美子氏(37)、共産党新人の川内卓氏(54)、幸福実現党新人の荒川雅司氏(34)も立候補を表明している。
知事選7月11日投票へ
県選管は26日、任期満了に伴う県知事選の日程を発表。参院選の日程に合わせ、投票日は7月11日(6月24日告示)に決定した。投票率向上や選挙への関心増大という観点から、参院選と同日が適当と判断。参院選の選挙期日は、通常国会の会期末・6月16日(予定)から24日以後30日以内とされており、7月11日が有力。県選管は、国会の会期が延長し参院選の投票日が変更した場合は、知事選もそれに合わせる方針。
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