滋賀県立河瀬中学・高校は6日、国際理解教育の一環として、県内の外国人指導助手(ALT)などを招いて世界の料理を一緒に作った。
同校は今年度、文科省指定の「学力向上実践研究推進事業」を受けており、その中で国際理解教育推進の授業を展開。昨年11月にはALTと生徒で荒神山へハイキングに出かけた。
今回は「世界の料理を作ろう」をテーマにALT5人と国際交流員1人の外国人が参加。同校で参加を希望した中学1年~高校2年生計21人と一緒に外国の料理を作った。
メニューは中東、イタリア、メキシコ、インドなどの料理で、前菜、メイン、デザート、ドリンクの4班に分かれて作り、完成した料理を一緒に食べて交流していた。
高校1年生の内木裕袈さん(15)は「ALTの方は皆さん優しく、会話もできた。もっと英語を勉強して普通に話せるようになりたい」と話していた。
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