彦根青年会議所が募集していたカロムのイメージキャラクターが、稲部町の主婦・山本ゆう子さん(38)考案の「カロム王子」=写真=に決定。山本さんは「ひこにゃんと一緒に活躍してほしい」と話していた。
キャラクターは今年4月15日~6月11日に募集し、全国から子どもの部に160点、大人の部に367点の応募があった。先月には一次審査が行われ、各部50点ずつを選考、27日から今月4日までビバシティに展示され、投票の結果、子どもの部が河瀬小の小林瑠璃さん(12)=南川瀬町=の「カロムット兄姉」、大人の部が山本さんの作品に決定した。
そのうちイメージキャラクターとなった「カロム王子」は、彦根のカロムを世界に広めるためにカロム王国からやってきた王子様をイメージ。顔は王のコマ・ジャック、手足は緑と赤のパック、体はカロム板になっており、頭に冠をつけている。
着ぐるみ化について、彦根青年会議所では「前向きに検討する」としている。
一見して笑顔がほころぶ楽しいキャラクターです。
返信削除少子化の時代、みんなと楽しく遊べるtoolとしてカロムは最適のゲームです。
このキャラクターに出会ったのは、カナダ・トロントに在住のkakeimitsoさんからの紹介です。同氏は彦根でカロムセットを購入してトロントで広めておられます。