彦根市は25日、彦愛犬による湖東定住自立圏内で年度内に行われる「地域創造事業」を発表した。
彦愛犬は、5月から6月まで募集し圏域内の団体から51事業の提案があり、メインイベントとなるシンボルで3、ほかの地域づくりで28の事業を決めた。
シンボル事業は▽ウォークラリーや地域資源に関する講演会などの「秋の一日まるごと中山道!中山道ウォーク&湖東ふるさと塾」▽電車内や駅舎で物産販売とサイクルラリーの「湖東いい(井伊)輪 田園鉄道 近江湖東産直マルシェ&サイクリング」▽江州音頭をベースにしたよさこい演舞をつくる「湖東三山新江州音頭演舞会」(仮称)。
主な地域づくり事業は▽一圓屋敷の収蔵品のうち非公開の屏風などを公開▽戦国の甲冑をイメージした戦国リキシャを製作▽仙琳寺の竹やぶを整備し竹ホルダーを作ってキャンドルナイトで使用▽歴史や言い伝えを子どもたちが取材し紙芝居や壁新聞を作る▽井伊直弼の漫画を発刊▽石田三成検定を行う▽地元食材を使っての「農家レストラン」を一時オープンする―など。
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