21日から始まった秋の全国交通安全運動に合わせて、彦根市川瀬馬場町のみどり幼稚園(野村郁雄園長)の園児たちが17日、市内の企業や団体を訪れ、交通安全を呼びかけた。
同園では、地域の社員や市民に交通安全への意識を持ってもらうと共に、園児たちにも交通ルールを守る意識を高めさせようと、毎年この時期に近くの事業所を訪問。店内に飾ってもらおうと、園児たちが短冊付きの折り鶴を渡している。
今年は、年中組の園児89人が平和堂日夏店とJR河瀬駅に分かれ、「交通ルールを守りましょう」などと書かれた短冊と折り鶴をセットにして、来店者や利用者に手渡した。
年長組の117人は3グループに分かれ、近江鉄道彦根バス営業所やJA東びわこなど14事業所を訪問。大きな折り鶴や小さな折り鶴を渡し、交通安全を呼びかけていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿