彦根市は30日、ひこにゃんファンクラブの発足日を10月にすると発表した。
今や全国のゆるキャラの代表格となった、ひこにゃんの人気継続を目的に、今年4月にファンクラブの設立を発表していた。
入会の条件は従来の方針通り、彦根市への「ふるさと納税『みんなのひこにゃん応援事業』」に5000円以上寄付した人。
現在、寄付者へは彦根城など観光施設の年間パスポートが渡されているが、それとは別に新たなクラブ会員証を発行。ほかに会員限定のグッズ作製やファンの集いなども予定している。会員証は1年間を有効期限に毎年、新たなデザインになる。
昨年度の「みんなのひこにゃん応援事業」への寄付は275件で、総額約190万円だった。市では「会員が集って、ひこにゃんと親しみ、楽しい時間を過ごせる場をつくっていきたい」としている。
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