2010年11月16日火曜日

子ども議会 彦根市議会議場で、学校のトイレ改修実現させる

 彦根市内の小学生代表が議員となり市に質問する「子ども議会」が13日、市議会議場で開かれ、34人の小学生議員が観光や福祉、環境問題について質した。
 市民に市議会を身近に感じてもらおうと、市議会開放推進プロジェクトチームが企画。市内17小学校から6年生2人ずつが参加。
 児童のうち稲枝西小の村田奈穂さんは「学校のトイレが暗くて、とてもくさい。トイレを使うと嫌な気分になる。明るくてきれいにしてほしい」と要望。市教委の担当者は「学校からの報告がなく、村田さんの指摘で確認したところ、においの原因がわかり、すぐに業者に修理を依頼した」と返答。市にトイレの改修を確約させた。

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