2011年2月28日月曜日

彦根城天守前で「鷹狩り」 日本放鷹協会の鷹匠が諏訪流の技披露、3月6日

 彦根城天守前で3月6日午前11時~と午後2時~、鷹(たか)狩りの実演が初めて行われる。
 彦根藩初代藩主・井伊直政が徳川家康と初めて出会ったのは、家康が鷹狩りに出かけた時との言い伝えがある。また二代・直孝が雷の難から逃れ、豪徳寺(東京)で雨宿りをした時は、鷹狩りに向かう道中だったことも有名。
 天守前では、NPO法人日本放鷹(ほうよう)協会(大阪市)の鷹匠(たかじょう)が諏訪流の技を披露。鷹匠の手から樹木や屋根にとまった鷹が再び鷹匠に戻る「渡り」などが実演。見学無料だが、要入場料、市内の子どもや65歳以上などは身分証提示で無料。小雨決行。

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