彦根市は1日、同日から市の運営となった荒神山自然の家(日夏町)で開所式を開いた。テープカットにはひこにゃんも登場した。
自然の家は昭和51年4月1日、約30㌶の敷地に設置。鉄筋コンクリート2階建(一部3階)の宿泊研修施設、キャンプ場、ウォークラリーコースなどを備えている。県は平成20年3月の財政構造改革プログラムで休館の方針を示し、以降、市と協議を進め、昨年5月に市への移行で合意した。
市内団体の宿泊室の利用料は、小中学生500円、高大生750円、大人1000円で、市外は倍に、幼児以下は無料。集会室、学習室、指導棟、キャンプ場、リバーボートの利用料も市外は2倍。いずれも7月からで、それまでは実費負担のみ。
開所式では、国際ソロプチミスト彦根からハナミズキの苗木やつつじが贈られた。
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