2011年8月25日木曜日

児童たちがバスケットボールとチアリーダー体験 滋賀レイクスターズ選手たち講師に、教室も開校へ

 プロバスケ・滋賀レイクスターズの選手たちによるバスケットボールとチアリーダー教室が20、21日の両日、彦根市民体育センターであり、子どもたちが楽しみながら体験していた。
 バスケ教室には湖東・湖北の小学生18人が参加し、1~3年のキッズと3~6年のジュニアの各クラスに分かれた。児童たちは準備運動後、レイクスの根間洋一アシスタントコーチ(32)と長浜出身の伊戸重樹選手(26)らの指導を受けながら、ボールを使ってのトレーニング、ドリブル、ドリブルシュート、フリーシュートを体験していた。
 チアリーダー教室には3歳~小学6年生の女児7人が参加し、レイクスチアリーダーのヒサさんの手本を見ながら、バランス体操やスキップなど基礎を学んだ。
 彦根市立城南小2年生の小林優太君(7)は「シュート練習が楽しかった。この二日間で上手くなったと思う。伊戸選手みたいになりたい」と話していた。
バスケ教室を開校
 滋賀レイクスターズは、今年10月5日~来年3月までの半年間、彦根市民体育センターでバスケットボールスクールを開校する。
 教室は毎週水曜夜。定員はキッズ(小学1~3年)、ジュニア(小学3・4~6年)の各クラス30人。月謝はキッズ6000円、ジュニア7000円。初心者歓迎。問い合わせは滋賀レイクス℡077(527)6419。

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