第84回春の選抜高校野球大会に滋賀県から近江高校(彦根市松原町)の出場が決定した。秋季県大会優勝、近畿大会4強が評価されたもので、9年ぶり3回目の出場。
今年のチームは大柄な選手が少なく、例年と比べ破壊力に欠けるが、投手層の厚さが強みで、試合を増すごとに実力をつけている。
多賀章仁監督は「伸びしろがあり、頂点を目指す」と期待を膨らませ、福井真吾主将は「世話になった方々へ恩返しという意味で全国制覇を狙う。部員59人の全員野球で『挑戦者』という気持ちを忘れず、日本一を目指したい」と意気込んでいる。
ちなみに、前回出場の第75回大会は8強入り。今年のチームは今のところ、ベンチ入りが予想される20人の中に彦根市内の中学出身の選手はいない模様。
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