2012年2月10日金曜日

芹川けやきの愛称 大老・赤鬼・開国の樹に 彦根市制75周年記念で

 彦根市は6日、市制75周年記念で募集していた芹川のけやきの愛称と、けやき道の四季のフレーズを発表した。
 芹川左岸の芹橋から後三条橋間にある3本のけやきで募集し、県内外から愛称に158人、フレーズに145人の応募があった。
 そのうち愛称は応募作から選考委員会が補足した「大老の樹」=写真上=と「赤鬼の樹」=写真下、平田町の田中雪男さんの「開国の樹」=写真右=に決定。フレーズは小泉町の北村邦彦さんの「さくら咲く 春らんまんの けやきみち」など季節ごとの4作に。来月にも看板が設置される予定。
 応募者のうち、愛称で大老、赤鬼の文言を入れた15人と、「もくもくモンスター」や「雷神丸」などユニークな名を付けた小学生2人に特別賞が授賞された。フレーズも4人に特別賞。表彰式は3月15日に市役所で。

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