滋賀県高校文化連盟囲碁部会が囲碁を通じて子どもたちに礼儀作法を身につけてもらおうと実施。東高では5年前から始まった。10回目を迎える今年は、東高囲碁部顧問で数学を教える坂本秀誠教諭(35)が講師となり、囲碁部の部員23人らが助手を務めた。
教室には県内の小学1年生から中学1年生が参加。囲碁のルールや必要なマナー、知識を習い、参加者同士 対戦していた。中には東高の部員と接戦を繰り広げる小学生もいて、参加者や保護者から熱視線を浴びていた。
若葉小6年の森隆志君は「いとこ以外の人と対戦することがなかったので、良い経験になった。力がついたという実感がある」と話していた。
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