四番町スクエアではこれまで、ひこね街なかプラザで10講座程度が月に1、2回ずつ行われてきた。しかし、単発で終わる「でっち」ではなく、より実用的な講座を受けることで市内の空き店舗に出店して「番頭」となり、将来的には「のれん分け」のレベルまでになってもらおうと、日本伝統技術インストラクター協会(本部・アルプラザ彦根内)によるでっちアカデミーを開講することにした。
でっちアカデミーでは、伝統技術の継承を目的にした講座を開講するほか、「でっちカルチャー」と題して美容や料理、健康などの教室を開いて、四番町内での月例イベントや貸し出しコーナーに出品してもらう。
講師はいずれも同協会が依頼。今月はまず、でっちカルチャーとして、スキンケア&メイク、フラワーアレンジメント、姿勢美人・ウォーキング、男性料理教室など12講座を用意。将来的には、でっちアカデミー全体で最大40講座を開講する。問い合わせは同協会☎0120(887)333。
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