6人は昨年7月下旬、彦根市内の65歳と81歳の女性、東近江市の54歳の女性の自宅に、開運ブレスレットのパンフレットを送りつけ、その後、3人から現金約67万円を振り込ませた疑い。
6人は「浄福郷(じょうふくきょう)」という団体名を使って、「願いがかなってからお支払いください」などと記載されたパンフレット入りのダイレクトメールを送付。通信販売を申し込んだ女性らに電話をかけ、「除霊が必要で、そのための石代として97万円がいる」「これを買うと必ず宝くじが当たる。当選番号が見える」などとうそを言って、8月24日までに現金を振り込ませたという。
全国で約1500人が同様の被害にあっており、被害総額は約3億2000万円に上るという。押収品はブレスレットや水晶玉など158品目・200点。
0 件のコメント:
コメントを投稿