2018年7月5日木曜日

四番町スクエアに7月から毎日ひこにゃんが登場

 彦根市本町の四番町スクエアに1日から、ひこにゃんが登場し始めた。
 滋賀大学が昨年、表門、黒門、京橋口駐車場、四番町スクエアで行ったアンケート調査によると、訪問地は彦根城が44%、夢京橋キャッスルロードが21%、四番町スクエアが11%で、訪問地の平均件数は2・14だった。
 市は彦根城やキャッスルロード以外にも観光客に足を運んでもらおうと、7月から毎日1回、ひこにゃんを四番町スクエアに登場させる。これまでの登場場所と時間は午前10時半、午後1時半、同3時に彦根城内だったが、7月からは午後1時から30分間、四番町ダイニング前か建物内3階(高温時や雨天時)となる。彦根城内は午前と午後に1回ずつになる。
 市は四番町スクエアにひこにゃんが登場する案内を彦根城内の看板や、専用ホームページで行っている。初日の1日には約200人が来場し、ダイニング前と建物内3階でひこにゃんがパフォーマンスを披露していた。石川県金沢市から家族で訪れていた小学1年生の松下朋寛君(6)は「ひこにゃんはかわいくて面白かった。四番町スクエアは素敵な町並みだった」と笑顔で話していた。

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